城川町遊子川地区では、50年以上前から「桃太郎」という品種のトマトを中心に栽培しています。
昨年度、城川町のJAへの出荷量は約165トン。
標高の高さが生み出す昼夜の寒暖差に、澄んだ空気、嶺から引き込まれる山水により、甘味と酸味のバランスが取れたしっかりした果肉のトマトが育つのだそう。
7月中旬~10月中が旬の桃太郎トマトは、 地元の農家のおかあさんたちの手により「トマト酢」へと姿を変えます。
果汁にした完熟トマトを熟成させるのですが、 その際に使用する酢酸菌はとてもデリケート。
365日休みなく手を加え、温度や菌を管理してやっとの思いで完成したトマト酢は、 「企業組合遊子川ザ・リコピンズ」のすべての商品に使用されています。
特産品を活用した地域おこしは、加工品の開発にとどまらず、農家レストランの営業や、ゆすかわトマトのオーナー制度など、交流拠点としての活動にも広がっています。
まちも、ひとも、 みためも、こころも若々しく元気に。
遊子川地区トマト農家のおかあさんたちの自慢の商品、 ぜひお試しください^^
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