宇和先哲記念館では令和4年2月1日~4月3日まで「宇和先哲記念館のひなまつり」が 開催されています。
おひな様を飾るようになったのは、江戸時代中期~末期に京都から江戸に広がり、武家か ら町人へ広がりました。
時代とともに小さくなっていく、おひな様。 今ではショーケースに入ったものを飾るなど少し寂しくなった、おひな様。
先哲記念館では広大な展示会場に 260 体の人形と8個の御殿が飾られています。なかには 珍しい「こどもびな」も飾られています。
職員の方が「先哲記念館らしさ、先哲記念館だからできる、ひなまつり」にしたかったと 話してくださった通り、先哲記念館2階の広大な空間を贅沢に使った展示は、多くの人形 と御殿に圧倒されることは間違いありません。
おひな様をゆっくりと見てもらえるように特等席も用意してあり、宙に浮かせたぼんぼり や、春を感じられる館蔵品の絵画も一緒に展示してありました。
とても素敵な展示でした。 まさに「先哲記念館らしさ、先哲記念館だからできる、ひなまつり」でした。
是非、皆さんも「宇和先哲記念館のひなまつり」に足を運んでみてください!
※ 新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みて、ご来場いただく皆様の安心・安全を考慮し、 当面の間、ご入館いただけるお客様は西予市内の方のみとなっております。
ご理解・ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。