西予市観光物産サイト 時を忘れる、里山里海ミュージアムへようこそ

モデルコース女子旅カフェ巡り

標高差1,400mの多彩な自然に恵まれ、江戸末期から昭和初期の建物が残る卯之町の町並みなど様々な地域資源に恵まれた西予市。こうした資源をうまく活用しつつ、オーナーの個性とセンスが光るカフェが数多くあります。地元の食材を使ったランチを食べながら眺めるレトロな景観、雄大な放牧風景を見たあとに、搾りたてのミルクを使用したスイーツに舌鼓み、西予市の魅力に触れながら、癒しのひとときを満喫する。そんな贅沢な空間がそこには広がります。

所要時間:約2時間
(施設内見学、移動時間を含む)

①苔筵

まず、最初に訪れたいのが宇和町にある「苔筵」です。広い敷地内はさながら苔の植物園のよう。オーナーが毎日手入れをし、長い時間をかけて大切にしてきた一帯は異空間の世界です。多くの人が癒され、パワースポットとして外国人観光客にも人気のスポット。そんな神秘的な空間にある遊歩道を、苔を踏まないように気を付けながら歩き喫茶店の中へ。窓から緑豊かな景色を眺めながら、苔まんじゅうなどのオリジナルスイーツを味わうことができます。

住所 西予市宇和町信里2099
営業時間 10:00~17:00
定休日 4月~12月:月曜日(祝日の場合は営業)
1月~3月:土曜・日曜・祝日以外の日
料金 喫茶:飲み物500円~
駐車場 有り
交通 西予宇和ICより車で15分
連絡先 080-3928-9276(苔筵)
その他
  • 小学生以下の同伴でのご来店は極力ご遠慮願います。
  • 『苔庭』の維持管理のため、ご来場のお客様(小学生以上)は入庭料100円のご協力をお願いします。
  • お子様の一人歩きはご遠慮ください。
  • 『苔』は踏まないようお願いします。

詳細はこちら

②ギャラリー喫茶「池田屋」

苔筵で癒された後は、卯之町の町並みにあるギャラリー喫茶「池田屋」へ。もともとは清酒「玉川」で知られる江戸後期創業の酒蔵。創業者の鳥居半兵衛は、町並みの名所「鳥居門」のを建てた人としても有名です。「趣ある蔵の風情を多くの人に楽しんでほしい」というオーナーの思いから酒蔵の土間を使用し喫茶のオープンに至りました。オススメのメニューは地元の食材で作られた日替わりランチ ドリンク付き。さらに1週間前に予約すれば庭の石窯で焼いたピザも食べることができます。アーティストの作品展示やライブ開催も行っており、情緒あふれる建造物と多彩な才能とのコラボレーションが訪れる人を惹きつけます。

詳細はこちら

③卯之町バールOTO

池田屋と同じく卯之町の町並みにある「卯之町バールOTO」。以前は喫茶「春名」として親しまれていた店舗ですが、地域おこし協力隊としてUターンした現在のオーナーが、クラウドファンディングで資金を調達し、全面改装しました。築100年以上の建物は古き良きレトロな雰囲気は残しつつも、内装はオーナーのセンスが光ります。昼はカフェ、夜はイタリアンレストランという2つの顔を持ち、「明浜しらすのチーズパリパリ焼き」や「城川ベーコンステーキ」といった地元の食材を使用した料理も自慢です。

住所 西予市宇和町卯之町3-216
営業時間 11:30~14:00(L.O. 13:30)※昼の営業は土曜・日曜・祝日のみ
18:00~22:00(L.O. 21:00)
定休日 月曜・火曜(臨時休業有)
連絡先 0894-89-1864

④ミルク園

最後に紹介したいのは、標高1,200mを超える四国カルスト大野ヶ原にある「ミルク園」です。澄み切った大空の下、緑の山々が連なる大野ヶ原を散策し、乳牛がのんびり草を食む風景を眺めた後は、ミルク園で高原の新鮮な味わってみてはいかがでしょうか。おススメは自家牧場で搾ったばかりの牛乳を使用したソフトクリームとミルクプリン。さらに、搾りたてミルクも楽しむことができます。積雪のため冬場は閉店している同店。少し遅い春の訪れとともにオープンします。高原の爽やかな風に吹かれながら、大自然の恵みを味わうことができます。

詳細はこちら

  • 四国西予ジオパーク
  • せい坊と遊ぼう
  • トリップアドバイザー
  • ジオの至宝
  • 西予市